ヨコノリ

不動産業界の歩き方

学園祭

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中3の長男の学園祭に行ってみました。

同じ敷地に小中高とあるのでそこそこ敷地面積は広いタイプの学校でした。

 

学校によるとも思いますが、黒板ではなくホワイトボードなんですね。 そして天井にはプロジェクター。

時代の差を感じます。

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思えば自分が中3から時すでに30年近く経っているわけですから、

時代が違うのも当然といえば当然です。

 

中学生の時には40歳なんてオッサンとしか認識してませんでしたが

自分が40代になると中学生からいままでの30年はアッという間、に近しい感覚でしかありません。

 

勿論多少さまざまなことを経験し、当時と比較したら多少は大人にはなっているのでしょうが、自覚症状は低いです。

 

この調子で今後を予測してみると、50代、60代、70代、というのも

あっという間に訪れるのでしょうね。

 

現在43歳、あと10年で53歳という事実を考慮すると、バリバリ動ける時間は残りいいとこ15年くらいなのかな、なんて思ったりします。

あっという間の1年が15回通り過ぎたら15年。

比較的やりたいことをやっているタイプですし、大した後悔もない人生を過ごしていますが、若いころとは違って最近は残りの時間も多少意識するようにはなりました。

 

要するにジジイになってきた、ということです。

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しかし残りの時間を意識するということは

自分にとって大きな物事を決断する際には、思い切りさを与えられるような気がします。

 

特にお金が関係することがそのほとんどですが、貯金を切り崩す、

借金をする、などお金を使う局面では2種類の資金調達がメジャーですが自分の残り時間を例えば残り3年、5年、10年などと区切って考えるとその判断にまた違った影響があるのかなと思います。

 

すべてのお金を使い切る、というのもなかなか勇気がいることではありますが、死ぬときに残った貯金残高はその分のお金を使う機会をロスした、とも考えられるからです。

 

なかなかそのバランスが難しいところではありますが。