原信太郎と鉄道
1919年生まれ
鉄道を愛しすぎて1番切符を集めることから始まり
海外の鉄道の研究のために、小学生から英語を学び始める。
中学、高校ではドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語を習得
大学入学前にはロシア語も習得したとのこと。
半端ないです。
英語だけで苦戦している自分が恥ずかしい。。。
戦後には海外に積極的に渡航して、各国の鉄道車両を模型化する。
所蔵模型数は6000両とのこと。
訪問国はおよそ380か国。
撮影画像10万枚、しかもデジカメの無い時代の10万枚です
動画撮影記録はおよそ440時間
YouTubeはおろか、スマホも無い時代のビデオ撮影時間です。
そして世界最大のジオラマには通常の模型とは異なり、鉄のレールを用いて、架線から電気を集め、揺れ枕やスパーギア、コアレスモーターなどを使用していてより本物に近づけて作られているのは
原氏がそれらの技術を深く理解しているから成せる技。
自分は鉄っちゃんではありませんが、、
ここまでのレベル感を目の当たりにすると
単純にただただ尊敬の念にかられます。
と、同時に
モノゴトを突き詰める大切さ
素晴らしさを実感することができました。
鉄道ファンは間違いなく訪れているでしょうから、、
鉄道ファンでなくても、モノゴトを突き詰めたい人は一度訪れることで自身に刺激を受けること受け合いです。