CPMの同期
先日はCPMの同期会があり久々に共に学んだ仲間たちとの再会でした。
2013年にCPMというcertified proparty manager (賃貸不動産経営管理士)のライセンスを取得しました。
これはアメリカのシカゴを本部とするNARというアメリカの不動産連合体の組織の下部組織で管理会社向けに組成されている団体が推奨している称号であり
プロパティマネージャーのための倫理
金融計算と戦略
不動産のメンテナンスとリスクマネジメント
プロパティマネージャーに必要とされる人材管理
プロパティマネージャーのためのマーケティングとリーシング
不動産資産の融資と評価方法
不動産資産の実績評価
不動産資産の実績評価―上級応用
検定試験 事前勉強会
CPM®検定試験
MPSA授業 マネジメントプランの書き方と使い方
MPSA CPM®取得のための最終試験
このような講義をすべてクリアしていく必要があります。
総費用も80万前後くらいかかりますし、時間もそれなりに要します。
結構苦労が伴うライセンスなので同期で勉強した仲間とのつながりは
非常に濃いものになり、取得時から6年経過した今でも昨日のことのように語り合える仲となるわけです。
収益物件を取り扱うことのある不動産プレイヤーであれば、このライセンスを取得することは今後の不動産人生において非常にプラスになることは間違いなく、
また、逆に投資家が数千万円、数億円の不動産への投資をするにあたってのアドバイスをするにあたって、100万円もしない自分への投資を怠ることは出来ないと私は考えます。
現在日本でCPMライセンスの取得者は800人程度とのことですので、数十万人とも言われている日本の不動産業者の中ではほんの一握りという状態です。
誰から買うか、ということが不動産投資においては非常に大切なことになるわけです。