ヨコノリ

不動産業界の歩き方

時代の変化とビジネスモデル

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昨夜は年初から継続して通っているマーケティング塾で意気投合したwebのプロ&サーフィンのセミプロの先輩と会食

 

新時代に相応しい事業モデルについてアレコレと談義をしながら

恒例の木曽路高島町店にて、しゃぶしゃぶでした。

 

時代の流れとともにビジネスの展開方法も当然ながら変化していくわけで、従来の手法に縛られたままですと気づいたらゆでガエルになるということ。

 

また不動産売買業は常に狩猟民族のような生活をしていかなければならないため、すこしでも安定しながら生きていくにはどうしたら良いか、すでに押し寄せてきているシェアリングエコノミーにどう向き合うか、などなど今後協業してやっていくことに期待を馳せながら語りあっておりました。

 

今まで以上にこれからも人々の生活により溶け込んでいくwebという媒体を利用していかに有利に事を運んでいくための発想やノウハウ、そんなことばかり最近は研究し続けておりますが少しずつではありますが何をトライすれば良いのかが見えてきている部分もあります。

 

勿論、正解のある世界ではないため自分の直感を信じ、試したうちのいくつかは失敗することも覚悟の上、ベストを尽くすしかないと思ってはいます。

 

ただし何もトライしないとどうしても現状維持となり、マーケットが拡大しているときは単純に人員だけを増加させておけばよいですが、

そうでない局面であるときはどうしても変化をつけていかないと後退をしていくわけであります。

 

2008年に独立したときもそれなりの腹を決めてとりかかりましたが、

あっという間に12年目を迎え、何より変化したのは損益分岐点

不動産投資の用語でいうところのBER(ブレークイーブンレシオ)

が、当然ですがひとりや3,4人で過ごしていたころとは比較にならないほど高くなったこと、経営をしていて社員数が増えれば当然といえば当然ではありますが。。

 

景気の風を上手く察知し、上昇気流に乗りたいものです。