不動産営業マンはつらいよ
全宅ツイという全国宅地建物取引ツイッタラー協会が発行している本を読んでみました。
一部抜粋
”かわいがってた部下が上司になり、その日から僕のことを
「おめぇよぉ」と呼び始めた。
”コンプラ意識の低い人たちの方が、いい時計をしている業界”
”数字達成してない、粘りがある生物の退職までの流れ。
【1か月目】人権が剥奪され、人間から生物扱いへ。
【2か月目】メシ抜き、売れないやつというレッテル貼り、唇の色が紫になる、負のループに陥りますます成約まで遠くなる
【3か月目】(オメーいらね)クビになる。”
ここには栄光なき不動産営業マンの最下層ぶりが若干の誇張を交えつつリアルに記録されています。不動産投資本にあるような「お宝不動産で億万長者」「幸せな不動産投資論」みたいなゴミセミナー仕様の気持ちの良くなるメッセージは1ミリも有りません。
私自身は2004年に28歳でワンルームマンションのブツ上げ業界に入り、紆余曲折を繰り返すこと15年間、ワンルームマンションブツ上げ業界という窓から不動産投資、財産デザインという形で今だ不動産の世界で生きている状態ですが、
ここに書いてあることは、、
多分すべて事実でしょう。笑
不動産テックが台頭してきている時代ではありますが、
生臭い不動産の人間関係というのは決してなくなることはないだろうと。