ヨコノリ

不動産業界の歩き方

CI101だけもアリ!?

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昨夜はCCIMJAPANの理事会が開催されました。

東京近郊の人は都内に集結し、札幌、大阪、熊本からの理事はビデオ会議で執り行われました。

 

そもそもCCIMとは、

 

CCIM 公式セミナーは、CCIM Institute(全米認定不動産投資顧問協会)認定の、不動産投資に関する詳細な分析手法を学ぶ米国の高度な教育プログラムです。不動産投資の先進国である米国で非常に権威のある称号であるCCIM。

その教育プログラムは世界28 カ国で受け入れられ、14,000 人のCCIM ホルダーが活躍しています。CCIM の授業は、数多くのケーススタディを、授業で配布されるエクセルプログラムを使って解決していくという、実践的な内容が特徴です。財務分析や市場分析をはじめ、さまざまな投資分析を学び、ロジカルな投資判断を行う力を身につけることが出来ます。

日本の不動産投資市場においても、プロとして適正でロジカルな判断を行うことが求められています。CCIM の他に類をみない教育プログラムは、決して簡単なものではありませんが、不動産投資の真のプロを目指す方には必ず実りのある教育であることをお約束します。

 

 動画でも説明があります。

 

簡単に言うと、

不動産投資を物凄く細かく分析できるようになる資格

 

ということです。(簡単過ぎか、、

 

仕事熱心、勉強熱心なワタクシはこの資格を2014年に取得し、

それ以来、日本支部のお手伝いさんもやったりしているのです。

 

しかしながら、このライセンス、興味を持たれる方は比較的多いのですが、なかなかに取得のハードルが高いことが課題としてありました。

 

なにせ、平日丸一日を4日間若しくは5日間犠牲にする必要がある上、

受講料は合計で90万円ほどかかる。

 

それゆえ、ごく一部のマニアしか挑戦をしてこなかったわけです。

 

しかし、2018年度会長の心意気により今年からwebで受講できる制度が整いました。

 

しかもまとめて受講するから大変なのであり、まずはCI101という科目だけをとりあえず取得する!ということも可能なんです。

 

そもそも1年間ですべての科目(全部で5つあります)を取ることが

本国のアメリカから見ると異常な状況であり、私はアメリカの最終合格者発表の場にも訪れたことがありますが、1年間だけで取得した人は皆無でした。

 

2年3年当たり前、4年5年6年かけて取得した人たちも多く存在しておりました。

 

日本も4年か5年かけて取得することが一般的になれば、

費用も1科目あたり17万円程度、そしてweb受講で好きなタイミングで受講することが可能!

だいぶハードルは下がります。

 

不動産投資に関わっている人、買取再販プレイヤー、ファンド系のアセマネプレイヤー、また金融機関の方など多くの方にとって役に立つ内容となっております。

 

CPMというラインセスが兄弟資格でありますが、

CPMでは長い道のりを歩み、ようやくIRRの何たるかを理解して完結するわけですが

 

CCIMのCI101はまず、IRRの弱点から授業が始まる!というCPM泣かせな一面も。。。

それを知ることが出来るだけでもCI101だけを取得する価値はあると言えるでしょう。

 

如何でしょうか。

17万円で税引き後のIRRや、それらの弱点を知ることが出来る。

なかなか良い自己投資だと思います。

 

少しでも気になった方、是非お気軽にお問い合わせください。

問い合わせはこちらから

 

(ゴトウのブログを見たとお伝え頂けると、良いことが起きると思われます。多分)