ヨコノリ

不動産業界の歩き方

RE/MAXを始めた理由 ②

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2018年の3月。
 
当時はきらめき不動産本社は馬車道駅に比較的広い事務所を構えていました。どのくらい広いかというと坪数にして130坪程度。
席数は余裕をもった設計でも70人分の机椅子が収まる広さであり、且つ応接室も4人~8人が対応可能なスペースで5つほど、更にキッズスペースも有り、エントランスも余裕を持った設計な事務所でした。
 
しかし当時の最盛期でも社員数は総勢で50人程度、しかし事務所は自由が丘、品川、大阪にもあるので横浜にいるのは25人くらい。ということで、あまりあるスペースがあった状態でした。スペースが広すぎて筋トレマシーンが置いてあるほど、卓球かビリヤードでも置こうなとも時折考えていたこともありました。
 
そんな状況の中、一本の電話が会社に入りました。求人、広告、などのアポ電話は毎日うんざりするほど会社に入りますが
その時の電話は「アメリカの新しい形のフランチャイズに興味ありますか?」というような内容のアポ電話だったと記憶しています。
普段の営業電話は瞬殺で切ることが多いですが、アメリカのキーワードが引っ掛かりとりあえず話を聞いてみたいということになりました。
 
なぜ、アメリカに引っ掛かったかというと、2013年にCPM、2014年にCCIMというアメリカの不動産のライセンスを取得しており、また日本支部でその会員組織を盛り上げていく活動を2014年から継続しており、年に1回の本部総会にも毎年のように
参加してアメリカの不動産の団体のノリは肌感覚で理解できていたことが大きかったと思います。
 
 
ということでREMAXの関係者と初めてお会いしたのが2018年3月24日頃。
若い女性が2名で訪問されました。ひとりは日本人のKさん(仮称)、もうひとりは外国人とのハーフの女性のT(仮称)さん。
彼女たちから一通りの説明を受け、事務所に余っているスペースが沢山あるからREMAXオフィスとして有効活用できるかな、
というような感じで少し気持ちが前向きになりはじめました。
 
 
 
つづく