ヨコノリ

不動産業界の歩き方

RE/MAXを始めた理由 ③


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前回の続き

 


REMAXに対して少し気持ちが前向きになった理由として、
・アメリカが本部の確立されたシステムであること。(これはCPM、CCIMで経験していたので肌感覚で理解できたこと)
・オフィスに余分なスペースがあったこと。
・初期費用及びランニング費用が抵抗感を感じない設計であったこと。
が大きなポイントとなりました。

 


その後、どんな人が日本のトップで舵を切っているのかを見てみたいとおもい、Kさん(仮称)に頼んで引き合わせて頂きました。
(余談ですが、最初は低姿勢で淑女だったKさん(仮称)はその後のやりとりで英語力の話になり、私が洋画を字幕なしで理解できないことを知ってからは、もはや私のことをボケキャラ呼ばわりするくらい態度が豹変しているのが現状です。やはりエージェントやオフィスオーナーはともかくリージョンオーナーとして英語力をもう少し上げないといけないなと私の意識をあげてくれたKさん(仮称)には非常に感謝をしております。)

 


そこでお会いしたのがT氏(仮称)でした。不動産テックの動向にも敏感なT氏はやはり不動産業界の新しい何かを模索しているのだなという雰囲気がビンビン伝わってきたのをよく覚えています。


ただ、当時はオフィスの数も10か所くらいで稼働しているエージェントも30人かそれくらいということを言われ、
日本ではまだしっかりと稼働しきれていない印象を受けたのも事実です。


各エージェントが会社の広告を使わずにどのようにして集客をするのか、それがないとなかなかビジネスとして確立していくのは
難しいのではないか、という思いもありました。

 


REMAXに対しての気持ちが前向きにになったり、後ろ向きになったりと日々そんなモヤモヤが続いていた時期でした。


しかし、そんなモヤモヤを一瞬にして吹き飛ばす出来事が発生します。
それは忘れもしない2018年6月8日

 


今となってはBossの異名で崇拝されるS氏との対面によるものでありました。

 

 


つづく