ＲＥ/ＭＡＸを始めた理由 ①

昨日、きらめき不動産株式会社はＲＥＭＡＸ日本本部と代理店契約を締結し、関東西エリア（神奈川・静岡）のリージョンオーナーの権利を得ました。

今後多少は質問を受ける可能性があるため、そこに至るまでの経緯を説明しようとおもいます。

まず最初のＲＥＭＡＸとの出会いはＲＥＭＡＸが日本に展開を始めた２０１３年ころ、自分の知り合いで実需物件の売買仲介をしている会社の社長からアメリカのエージェント制が日本に来る！という話を聞き、「へぇ～」程度の感想。

あまりエージェント制に対して興味を持つことが出来なかった理由として、２００９年から２０１２年くらいまでの３年間ほど、きらめき不動産でもフルコミッションの営業マンを採用していて、最大２０人くらいまで全員フルコミッションで勤務している時代がありました。

しかし、出来る社員と出来ない社員に分かれてくるため、なかなか組織として会社の成長に限界を感じていましたし、損益分岐点のリスクはヘッジできるものの、利益もヘッジされてしまい会社に留保していくことがなかなか難しいという状態でした。

そこから考え方を変えて、２０１２年くらいから社員をしっかりと育てていく！という状態に舵を切り直した直後くらいに知り合いからＲＥＭＡＸの話を聞いたところが一番最初の出会いというかＲＥＭＡＸを知ったきっかけでした。（当時はＲＥＭＡＸの名前すら大して意識もしていませんでしたが、、、。）

なのでアメリカは不動産営業は基本的に全員エージェント制でありフルコミッションのようなものである、ということは理解していても日本でそのやり方はなかなか難しいだろうさ、という印象。

そして次にＲＥＭＡＸと出会ったのはそれから４年ほど経過した２０１８年の３月。

一本の電話が会社にかかってきたところから、再会をすることになります。

つづく