ヨコノリ

不動産業界の歩き方

デュアルライフと不動産投資

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18歳の運転免許取得から始めた波乗り。

お陰様で、かれこれ25年という年月に渡り継続することが出来ております。

 

今日は長生郡白子というところのきらめき不動産管理の戸建の物件調査があったので、ついでに波乗りをワンラウンド。

波乗りついでに物件調査ではありません。

 

この九十九里エリアには25年前から通っております。中でも一宮市というところをメインに波乗り活動をしておりますが、このエリアでの最近の人口増加現象がなかなか凄まじく、町ぐるみでサーフィンの町という町おこしが大成功している模様です。

 

要因として、私と同世代くらいで若いころにサーフィンにはまっていた層が40前後の大人になり、少し余裕が出てきたということでこのエリアに別荘を借りたり、買ったりして再度波乗りを趣味として楽しむ傾向があるように思います。

 

それとは別で、ハワイなどの旅行で波乗りを経験してその楽しさにはまり、日本でも始める層というのも一定数存在します。

 

いずれにせよ、海の中にはアラフォー世代が多い状況となっております。25年前は10代、20代が圧倒的に多かったのですが、やはり団塊ジュニア世代のボリュームの影響は計り知れません。

 

流行りのデュアルライフというスタイルですね。来年のサーフィンオリンピック会場がこのエリアに決定したことも後押しして、最近は周辺の開発が更に加速しているように感じます。

 

アパートや駐車場のみならず、コンテナボックスやシェアハウスなども増えていて、確実に波乗りの町としての文化の形成が洗練されてきている感じです。

 

波乗り文化の町といえば、湘南エリアもそうなのですが湘南エリアの場合は都心で勤務するにしてもそこから通勤可能ということで、デュアルライフという感じではないように思います。

 

また、物件を購入しようとする場合の価格の違いも大きいかもしれません。湘南で500万程度ではなかなか物件買えませんが、千葉であれば購入可能です。

 

しかしながら、千葉のお洒落なアパートは家賃10万近くするので

賃貸でデュアルライフをするということであれば、必要経費は千葉も湘南も大差ないとも言えるでしょう。

 

不動産投資という側面で考えれば千葉で新築アパートを建築するというのは非常に良い手段と考えます。