ヨコノリ

不動産業界の歩き方

RE/MAXを始めた理由 ⑤


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前回の続き

 


2019年の春頃、ふと業界紙を読んでいるとREMAXのことが取り上げられていて、日本の本部がチェンジしたというような内容でした。
そういえば、ちょっと前に検討したことあったなぁ。と少し懐かしい気持ちでその記事を読んでいました。


その数か月後の2019年6月。
およそ1年振りくらいにKさん(仮称)からメールを受け取り、久々にKさん(仮称)、S氏(仮称)と再会をすることになります。


聞けば、この1年間で色々と体制が変わり、またS氏(仮称)の尽力の効果がみるみる表れてオフィス、エージェント数ともにまさに鰻上りに増加しているとのこと。


また、関西を拠点に活躍するスーパーエージェントのKMさん(仮称)は未経験で不動産エージェントになってから2年足らずですでに今年度の半ばにて既に仲介手数料額が4500万円にも達しているとのこと。


業界で名の知れた大手の管理会社系の人もオフィスを開設することになったこと、
などなど、


この1年で大きく上昇気流に乗りはじめたことを聞きました。


その日はまたオフィスどうですか?という内容でもありましたが、


私の頭の中では
・今年、元号が変わり間違いなく世の中が変わってきていること、そしてそれは不動産業界にも当てはまるということ。
・この11年間、ひたすら毎日切った張ったの売買をやり続け、今後も辞めはしないが他になにか柱が必要と考えていたこと。
・他に必要な柱というのは初期費用がある程度発生はするものの、長期的にストック収入を生み出す仕組みであること。
・どうせやるならやっていて楽しいと思えるものであること


というようなものを潜在的に探し求めていた部分があり、
それらの条件がその時に合致した瞬間でありました。

 

 


ということで、
オフィスではなくリージョンをやるか!ということになったわけですが、どうせやるならば、という気持ちです。


仕組みや、トレンドの流れというのは勿論必要ですが、
最終的にはそれを取り組んでいる人たちの波動に吸い寄せられたのかな、と思っています。

 


まだ夜明け前な雰囲気もあるかもしれませんが、3年、5年、10年後を見据えて今からじわじわと
焦らずに上昇していくべく


また既に活躍されているエージェントやオフィス、本部に関わっている方々に敬意を払いながらも
しっかりと自分のお役目である神奈川県、静岡県を盛り上げ、それらが全体にも良い影響力を持つことが出来るように
前向きに取り組んでいきたいと考えています。

 


それと、最終目標のひとつに洋画を字幕無しで理解することができる状態になる。ことも。


どうやるか、どうなるか、ではなく、


どう在るか。


というBossの言葉をお借りして、このシリーズを完結させたいと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました。