海外不動産投資勉強会
本日はIREMとCCIMの合同セミナーでした
お題は海外不動産投資!
最初にエヌアセットホールディングス宮川社長によるベトナムプロジェクトの発表から。
私も一口参加をしたプロジェクトでしたので
非常に興味深く、また4年前にホーチミンに購入したときはだだっ広い空き地にクレーンが立ち並んでいた土地が高層マンション郡に変貌した姿は非常に感慨深い部分がありました。
また、収支内容も詳細に報告していただき
匿名組合での資金調達方法や、工事の雑な部分の話、いろいろと日本ではあり得ないことだらけなお話は大変勉強にもなり、またあのときにプロジェクトに参加して良かったなと思えた瞬間でもありました。
続いて
TXコンサルタンツ、木村社長から
アメリカ不動産投資
フランスワインと同じでアメリカの不動産は熟成されるほど味がでる。
アメリカの強い経済、日本の弱い経済。
希少性が資産価値ということを富裕層は理解している。
サンフランシスコやサンノゼで出口を取った中国人が次に買っているのはテキサスのダラス。
ダラスは関東平野並みに広いので値上がりはするけれどバブルにはならない。
未来テクノロジーの先駆都市はダラスである
などなど、その他盛りだくさんのアメリカ不動産のよき話を拝聴できました。
ご自身の展望として
世界で活躍するエージェントを育成したいこと
インスタ映えするデザイナーやアーティスト物件を造りたい!
等、近未来を感じることができる内容でありました。
お次は株式会社東洋開発 櫛引社長の
ナイジェリア、ウラジオストック不動産投資
日本からいちばん近いヨーロッパ、ウラジオストック。
飛行機で約2時間
ロシアの人は笑うというのは人をバカにしているととらえるため基本的には人を見て笑わない。
プーチングッズが街で多く売られているがそれを持って歩いていても誰も笑わない、
しかし、すれ違ったあとにかすかな笑い声が後ろから聞こえてくる。
ウラジオストックのマンション、30平米で1100万円
築古
都内とさほど変わらん相場だなというのが感想
NOI利回りで5%台
都内のほうがいいような。。。。
そしてナイジェリア不動産投資
日本からのアクセスはドバイ経由で17時間でいくことができるらしい。
ナイジェリアは2050年には世界の人口ランキングで
インド
中国
ナイジェリア
アメリカ
インドネシア
と、世界2位に躍り出る勢いの人口増加国
ワンルームは300万程度で購入可能
NOI利回りは5%台
ウラジオストックはわかりませんが
ナイジェリアは完全にキャピタル狙いの投資ですね。
町中のいたるところに牛や羊が生息しており、
現地の不動産屋いわく牛のいる土地を買え!
とのことでした。
〆は我らがアミックス、末永社長
融資の付きにくい海外不動産を買うために
いかに資金を調達するかの虎の巻。
そしてみずから世界中の物件を購入している
アグレッシブ。
事業者としての姿勢や心意気を学ばせて頂きました。
ケータリングなのに懇親会費用結構高かったことを
除けば
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
関係者の皆様方、ありがとうございました!