谷中銀座
先週末、墓参りのため谷中に行ってきました。
谷中、根津、千駄木で谷根千と今日本を代表する東京下町スポットのひとつの谷中であります。
風情ある街が売り、ということで現地の不動産業者も風情ある看板を掲げております。
ひぐらしの里、だそうです。
ひぐらしか。。 それもまた気楽で良いかもしれません。
いつの間にか守るものが増えてきてしまっているアラフォー男子には
ひぐらしという言葉は妙に心に刺さりました。
ひぐらしの里だからか、
ハンコやは邪悪な模様です。
しかも店名はしにものぐるい。
死に物狂いではなく、ひらがなで「しにものぐるい」です。
どうやら絵と名前をひとつにまとめたハンコが売りのようです。
以前はただの下町であった谷中地区。
風情が売れだしてからはすっかり観光名所となっており、
歩いていた人の半分くらいは外国人観光客でした。
色々な癖のある谷中エリアですが、
東京で日本の風情を味わえる貴重なエリアとも言えるかもしれませんね。